なかなか勝ち越せない…。阪神が4試合ぶりの黒星を喫し、中日相手に8勝9敗と再び黒星先行となった。先制を許し追いつけずに敗れるのは、3日ヤクルト戦(神宮)以来となったが、藤川球児監督(45)は「形はしっかりつくってゲームはできていますから、また東京に行ってしっかり頑張るだけですね」とすぐに切り替えた。

初回に2点を先制され、ビハインドの展開。反撃を期したが、この日で京セラ5連勝となった中日先発大野を攻略しきれなかった。得点は3回に2死三塁から中野の左前適時打で奪った1点のみ。中日と同じ8安打を放ったが、1イニング複数安打もこの回の3安打だけで、たたみかけられなかった。

中日はセ・リーグで唯一負け越している相手。前夜に競り勝って8勝8敗の五分に戻すも、全チーム勝ち越しのチャンスをまた逃した。昨年まで5年連続で勝ち越していたが、今年は目に見えない相性があるのか…。対戦相手を変えて、22日からの神宮、26日からの横浜で長期ロードは終了。いい締めくくりにする。【磯綾乃】

▽阪神岩貞(7回1イニングを2三振含む3者凡退)「普通です。また継続してやっていきたい。(三振は)全部ということはないけど、狙ったところにそれぞれ投げられたのでよかったと思います」

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