阪神が誇る最強ブラザーズが、優勝記念のプレミアムトークを繰り広げました。佐藤輝明内野手(26)は森下翔太外野手(25)をどう見ているのか。森下から見た先輩スラッガーの姿とは。今年は本塁打、打点、勝利打点など主要部門でワンツーフィニッシュが濃厚。大活躍の裏にあった知られざる事実を披露しました。【取材・構成=波部俊之介、柏原誠】
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(1から続く)
-今季は2人でエルボータッチをしている。どちらから?
佐藤輝 僕が言ったっすね。なんか2人でやりたいなというのはあったんで。とりあえずやろうかというのから始まって。ずっと来てますね。(3日の本塁打では少しタイミングが合わず)翔太が走者でいる時にホームランを打つのが久々すぎて。ちょっと忘れてました(笑い)。
-ネーミングはあるのか
佐藤輝 名前とかはないっすよ。なんて言うんすかね、あれは。
森下 なんでもいいですけどね。
佐藤輝 アメリカでよく見るので、そういう感じかなっていう。とりあえずやってみよう、ぐらいの気持ちで始まりました。
森下 塁上から戻ってきて、ホームベースの方が単純にやりやすいっす。広さ的に。ベンチ前は結構狭くて、勢いがつかないので。(自分が)塁にいた方がいいっすね。
佐藤輝 いや、僕は特にないけど(笑い)。
-他の選手からも希望はあるのか
佐藤輝 たまにヘルナンデスとかが待ち構えてる時ありますよ。やりましたよ。
-「アイブラックタッチ」はダサいか。
佐藤輝 ダサいっすね~。
森下 ダサい(笑い)。
-お互いの印象的なホームランはある?
森下 。もうなんか、いっぱいありすぎて…。何も思いつかない。何がありました? どんなところで打ちました?(笑い)
佐藤輝 え、俺が?(笑い)
-東京ドームの上段に
佐藤輝 あ~延長のね。
森下 確かに。でも、いろいろなのがあるので。どれか1つっていうのはね。ずっと試合やっているんで、正直、なんか分からなくなります。めっちゃ打っているし。
-お互いにほしいスペックはあるか
森下 やっぱり、長打というか、ホームランはほしい。逆方向にも力が伝わるようなパワーというか。今の自分にあればなと思います。今すぐで言ったら、そこですね。
佐藤輝 もちろん勝負強さもあるんですけど、結構、僕は守備を見るのも好きなので。フェンス際でも恐れないところはすごいなって思います。僕もライトを守っていたから、その難しさは分かっているつもりなので。激突したりして、それでも次に打球が来たらまたいくっていう。ハートの強さというか。恐れない感じがかっこいいですね。
-後ろに目がついているくらい攻める
森下 気づいていないだけです。そこにフェンスがあることに(笑い)
-こんなお兄ちゃんがいたら
森下 自分は兄弟がいないので。いや、ここまで野球ができるお兄ちゃんだったら逆に嫌ですけど(笑い)。競い合いみたいな。兄弟だったらなおさら嫌そうって思いますね。けど、優しいんで。性格としては。すごくいいんじゃないかな。
佐藤輝 いや、もうかわういいですよ。「弟」っていう感じじゃないですか? それはもちろんいい部分でもあるし。まだまだ成長できる部分も、もちろんあるので。まあこれから成長していくんじゃないですかね。



