25年セ・リーグは、7日にマジック1だった阪神が広島を2-0で下し、2年ぶり7度目のリーグ制覇を成し遂げた。球団史上初となる新人指揮官Vを決めた藤川球児監督(45)が、超満員の甲子園で5度舞った。9月7日のV決定は2リーグ制後の最速記録で、貯金33、2位に17ゲーム差をつけての独走優勝だった。敗れたセ・リーグ5球団の指揮官が、今季の阪神との戦いぶりを振り返った。
▽巨人阿部監督 投打のバランスが素晴らしい。クリーンアップの3人もそうだし、レギュラーがしっかり固定されているのが一番の強みかな。CSでやり返すチャンスがあるので、出られるように頑張ります。
▽DeNA三浦監督 打線と投手陣、ほぼ固定のメンバーが明確な役割を果たしていた。いいところで打たれた。(藤川監督は)けが人を出さずに1年間、貫いていた。(強さの要因は)総合力じゃないですかね。
▽中日井上監督 でっかい故障者がいなかった。投打の軸がしっかりして、みんな脂がのっている。あとはやっぱり佐藤輝明の急成長。個々の実力、個々の選手のレベルアップは、うちの若手のいいお手本。
▽広島新井監督 軸となる選手がしっかりしている。層が厚いというのにもつながるし、純粋に強い。中心選手に脂ののった選手がたくさんいる。顔ぶれを見ても、この強さはしばらく続くと思わせるぐらい。
▽ヤクルト高津監督 一番は投打のバランス。投手も右左で非常にバランスの取れたチームだった。主力が試合に出続け、ローテーションやリリーフもね。1年間同じメンバーで戦い続けた強さをすごく感じた。



