明確なターゲットがある。優勝を決めても緩みは一切ない。歴史を塗り替える準備は整った。阪神佐藤輝明内野手(26)が40本塁打、100打点へラストスパートをかける。

シーズンは本拠甲子園で残り4試合となった。「4試合とりあえず頑張って。またCSもあるんでね。いい試合ができたらなと思います」。26日から中日3連戦。セ・リーグすべてのチームに勝ち越す完全Vがかかっている。この日の全体練習でもしっかり調整。抜かりはない。

22日ヤクルト戦で今季39号を放った。阪神の生え抜き選手では85年掛布雅之以来40年ぶりのシーズン40本塁打に王手をかけた。さらに打点も97に伸ばした。大台まで残り3。40発&100打点が目前にある。こちらも達成すれば生え抜きでは85年掛布以来の快挙だ。

意識して当然だ。「ずっと1戦1戦頑張るという風にやって、ここまで来た。変わらずいきたいと思います。(到達したい? )もちろん。狙いますとは言わないですけど、頑張ります。こうやって意識させるから(笑い)」。40-100へ。その先の2冠へ。残り4試合、ファンの期待も膨らむばかり。主砲が猛虎の歴史にその名を刻む。

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