タレントの井森美幸が始球式に登場した。背番号「315」のユニホームを背負いマウンドへ立つと、ダイナミックな投球フォームを披露。群馬出身の巨人皆川岳飛外野手(22)に対し、ワンバウンド投球も、横にそれることなくベースの上を通過した。投球を終えると、各方面へ丁寧に頭を下げグラウンドを後に。「1週間ちょっと、200球近くやってきたんですけどね。ちょっとあれですね、調整不足ですね。挑戦失敗しました」とストライク投球とならずに悔しがった。

群馬県出身の井森は、08年からぐんま大使を務めている。巨人ファンらしく、背番号の意味は「最高です」。阿部慎之助監督(47)のお立ち台での決めぜりふにちなんでおり、「さあ、行こう!」の意味も込めたという。「今シーズンのジャイアンツが最高なシーズンになるように。リーグ優勝、日本一!」と声を弾ませた。

イチオシ選手は悩んだ末に「大城選手!」としたが、ぐんま大使として、巨人に加わった同郷選手はチェック済み。バッテリーを組んだ皆川の事を聞かれると「前橋育英から中央大ですよね」と即答。「期待したいですよね。きっと皆川選手も焼きまんじゅうを食べながら育ったなと思うと、なんでしょうね、仲間意識が芽生えました」と共感しきり。くしくも試合前に群馬のお勧めを聞かれた皆川も焼きまんじゅうを挙げており、「やっぱりね! 群馬のソウルフードですから」と胸を張った