楽天前田健太投手(38)が5回途中5失点で降板、移籍後初勝利はならなかった。
1回に寺地の犠飛で先制点を献上。1点リードの4回には、先頭のポランコに甘く入った148キロの速球を完璧に捉えられ、右翼ポール直撃の同点ソロを許し、1死後、井上には左翼席へ移籍後初本塁打となる勝ち越しソロを浴びた。
5回のマウンドにも上がったが、先頭の藤原に四球を与え、西川に中前打を浴び、無死一、三塁のピンチを背負って、降板を告げられた。
2番手でマウンドに上がった柴田が、代打石川慎に押し出し四球、井上に犠飛を許した。降板後には「味方が点を取ってくれたのに、球数が多くなり、イニングをしっかりと投げ切ることができず申し訳ないです」と頭を下げた。
打線は4回以降、平良のプロ本塁打による1得点に終わり、チームは今季初の4連敗を喫した。
試合後の前田健の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇ ◇
-投球を振り返って
ちょっと球数が多くて、うまくアウトを取れなくて、リズムをつくれなかったです。
-4回は警戒しながらも本塁打を2本浴びた
打ったバッターのバッティングが素晴らしかったのはありますけど、投げミスしたボールをホームランにされたので、あの2点というのはやっぱりチームとしても大きな2点になってしまったので、悔いの残るボールというか、悔しい投球になりました。
-自身の感覚的には
ちょっと決めたい時に決まらなかったり、少しボール球が多くなってしまってたりしたので、毎回、ランナーも出してましたし、もう少し3者凡退のイニングがあったりとか、リズム良く、球数少なくアウトにできるイニングも必要だったと思うので、投げながら力が入りっぱなしというか、久々の1軍の登板というのもあったんですけど、もう少しうまくアウトを重ねたかったですけど、力が入りすぎた感じはあったかもしれないです。
-次回登板に向け、修正する部分は
キャッチャーの配球通りに投げられなかったボールがたくさんあったので、そのあたりをしっかり修正していきたいです。



