広島が4投手のリレーで1-0の完封勝利を飾った。4月28~30日の巨人3連戦(2勝1敗)以来、今季3度目のカード勝ち越し。阪神戦に限れば、昨年4月18~20日(甲子園)の3連戦(2勝1敗)以来の勝ち越しとなった。
先発の岡本駿投手(23)は3回と4回に満塁のピンチを切り抜け、7回途中無失点。「相手に先に点をやらないと思って投げていました。ゼロでいけたので、すごい自信になります」。才木との投げ合いを制し、1日中日戦(マツダスタジアム)以来となる今季2勝目をマークした。
2番手の高は近本に死球を与えた4月26日以来の阪神戦。ブーイングを浴びながら登板し、後続を抑えた。3番手ハーンは8回を3人で抑え、15試合連続無失点。9回は中崎が締めて今季5セーブ目を挙げた。
攻撃はワンチャンスをつかんだ。0-0で迎えた7回、先頭坂倉が左越え二塁打で出塁した。モンテロの代打に矢野を起用してバント成功。1死三塁とし、三塁走者を辰見に代え、続く野間が左前に決勝タイムリーを放った。新井監督は「そんなにチャンスは来ないと思っていたので、あそこは勝負をかけました」。4番、5番を代える勝負手で1点をもぎ取り、白星につなげた。



