日本ハムは29日、故大社義規前オーナー(享年90)の野球殿堂入り(特別表彰)を記念して背番号「100」を永久欠番とすることを発表した。球団によると、同番号は81年のパ・リーグ優勝後に前オーナーが「次はユニホームを着て胴上げしてもらいたい」との願いを込めて作ったユニホームにあったのが「100」で、選定したと説明。日本ハム本社の創業者で、73年に日拓ホームフライヤーズを買収して球界参入へ尽力。前オーナーの誕生日である2月1日に1軍キャンプ地の沖縄・名護市営球場で、セレモニーを実施する。

 [2009年1月29日16時1分]ソーシャルブックマーク