<ヤクルト0-3日本ハム>◇7日◇神宮

 日本ハムが主軸の連打で先制した。0-0で迎えた6回、2死一、二塁の好機に稲葉篤紀外野手(36)が中前適時打を放って均衡を破った。さらに続く高橋信二捕手(30)も左前打。「当たりは悪かったですが、いいところに飛んでくれました。積極的に初球から打ちにいったのが結果につながったと思います」と笑顔。3、4番の活躍で試合の主導権を握った。

 [2009年6月7日20時42分]ソーシャルブックマーク