<ヤクルト10-1ロッテ>◇17日◇神宮

 ロッテ成瀬善久投手(23)が5回表、代打を送られベンチに退いた。自らの野選と、慎重にいけば防げた本塁打で3点を失い、3敗目を喫した。味方の拙攻もあって、早いイニングでの継投を決断したバレンタイン監督は「成瀬は本来のコントロールがなかった。1回にはバントの処理をミスし、3回には微妙なタイミングで盗塁を許した直後に本塁打。それが結果として成瀬の3失点となった」と、首を横に振った。

 [2009年6月17日22時24分]ソーシャルブックマーク