<阪神5-4横浜>◇28日◇甲子園

 阪神鳥谷敬内野手(28)が、貴重な適時打を放った。2点ビハインドの3回。1死二塁の好機に打席が回ってくると、横浜先発寺原の外角カーブに逆らうことなく左前へ。二塁走者の赤星を本塁に迎え入れ、1点差に迫った。「とにかく積極的にいこう。それだけを意識していました」。この日は6月2日の楽天戦(Kスタ宮城)以来となる3番に復帰。1打席目にも左翼線へ二塁打を放ち、打線のけん引役を担った。

 [2009年7月28日22時35分]ソーシャルブックマーク