<オリックス11-1日本ハム>◇8日◇京セラドーム大阪

 オリックス岸田護投手(28)が7回1失点の好投で、初の2ケタ勝利を達成した。序盤から味方の大量援護を受けて危なげなく日本ハム打線を退けた。「たくさん打ってくれたのでプレッシャーなく投げられました。ケガ(右肩痛など)がもったいなかった。2カ月分、試合が少ないわけですから。規定投球回にも達していないですし」と満足はしなかった。

 [2009年10月8日22時29分]ソーシャルブックマーク