<横浜1-9広島>◇20日◇横浜

 横浜先発の三浦大輔投手(36)が6回途中7失点の乱調で8敗目を喫した。「修正しなければならないところを修正できずに、打たれたのは全部甘い球だった」。1点を追う6回に4本の長単打を浴び、勝負どころで踏ん張りきれなかった。5日のヤクルト戦で2回KOされ、この日はそれ以来の1軍登板。尾花高夫監督(53)は「前回よりはよかった」と振り返ったが、結果を残すことができなかった。

 [2010年9月20日17時33分]ソーシャルブックマーク