巨人の新人合同自主トレは12日、第2クールがスタートした。野手の新メニューに、マシン打撃が加わった。育成7位の川口寛人内野手(25=西多摩■楽部)は、コンパクトな打撃を披露した。右打者で、右肩の下がらない、軸のぶれない打撃フォーム。身長168センチ体重71キロと小柄ながら、センター方向へ運ぶという意図を感じさせる打球を連発した。巨人の施設では初めてのマシン打撃に「腰の回転を意識しています。アーム式の打撃マシンは3年ぶりでしたが、思った感じで打てた打球もありました」と、初々しく話した。※■は人ベンに貝の目が組のツクリ

 [2011年1月12日14時27分]ソーシャルブックマーク