復活をかける巨人のセス・グライシンガー投手(35)が3日、全盛期の状態を予感した。初めてブルペン入り。昨年は右ひじの手術でキャンプ途中に帰国。復帰後も0勝に終わる不本意なシーズンだったが「今日投げた感じでは(巨人で最多勝を獲得した)1年目のような状態だった。(17日の)紅白戦に向け、ペースを上げていきたい」と笑顔を見せた。

 [2011年2月3日23時42分]ソーシャルブックマーク