8日の阪神戦の死球で顔面を負傷した巨人の亀井義行内野手(29)が9日、東京都内の病院で再検査を受け、あらためて「鼻骨骨折」と診断され、治療を受けた。出場選手登録は外れず、10日以降の出場については状態を見て判断する。

 原監督は「明日(10日)練習をさせ、ベンチに入れるかどうかを考える。抹消はしない」と話した。