<西武1-12楽天>◇7日◇西武ドーム

 西武の先発牧田和久投手(27)が無念の6回降板となった。右手中指のまめが6回の投球練習時につぶれ始め、この回を投げきったところで同点のまま降板。直後の7回に2番手以降が大量失点し、敗れたとあって「8回ぐらいはいけたと思うので悔しい。対策はしていたんですが、今日はめくれてしまった。経過を見ながら1日も早く治したい」と肩を落とした。