ヤクルトは5日、由規投手(23)が11日に横浜市内の病院で右肩のクリーニング手術を受けると発表した。

 実戦に復帰できるまで半年の見込みで、今季中の登板は絶望的となった。一昨年9月に右肩痛を発症し、同月3日の巨人戦(神宮)に先発して7回2失点で勝利投手となって以来、1軍のマウンドから遠ざかっている。小川監督は「今年中の復帰はちょっと厳しいと思う。まだまだ若いので、しっかり直して戻ってきてほしい」と話した。