<ヤクルト11-9広島>◇12日◇神宮

 広島赤松真人外野手(30)が久々の先発出場で、今季初打点を挙げた。1回2死一、三塁で三塁内野安打で1打点。

 赤松は「初球から積極的に振っていけたし、形がどうあれヒットがでてよかった」と話した。赤松の先発は5月5日巨人戦以来で、以後は代走や守備固めでの起用がほとんど。ヒットは4月25日のヤクルト戦以来、今季2本目だった。2打席目にも右前安打を放ち、今季初のマルチ安打もマークした。