公益財団法人・野球殿堂博物館は17日、平成26年野球殿堂入り記者発表を行い、競技者表彰プレーヤー部門で、秋山幸二氏(51=現ソフトバンク監督)、佐々木主浩氏(45=元横浜、マリナーズ)、野茂英雄氏(45=元近鉄、ドジャースなど)の3氏が選ばれた。
秋山監督の一問一答は以下の通り。
-殿堂入りした
秋山監督
もっと(殿堂入りに値する)先輩が多くいると思うが、入れていただいた。人生一回しかない中で、野球しかやっていないし、それを認めてもらえてうれしい。
-華麗なプレーでファンを魅了した
秋山監督
見ている人は『さすがプロ』というプレーを、簡単にできるのを楽しんでくれると思ってやってきた。“魅せる野球”をやった。
-22年間の現役生活を振り返って
秋山監督
健康が大事。自分の体に対して敏感でないと続けることはできない。
-3年前に亡くなった母ミスエさんへの感謝の気持ちは
秋山監督
すごく身近で応援してくれた。喜んでいると思う。
-米大リーグへ挑戦していたら活躍できたか
秋山監督
たらればの話。でもどんどん環境が整っているし、少年たちの夢が広がるのはいいこと。