<中日1-1ソフトバンク>◇26日◇ナゴヤドーム

 左太ももを痛めて負傷交代した中日谷繁元信兼任監督(43)は多くを語らなかった。

 7回2死二塁、大島の中前打で二塁から三塁を回ったところで左太ももを押さえ、自らバツ印を作り交代を申し出た。試合後は「ギリギリのところ。ボクのことはいいです。大丈夫です」と詳細はコメントしなかったが、病院については「行きません」と話した。

 チーム関係者は「肉離れではない」と話しており、試合後はアイシングと電気治療を施した。