<オープン戦:国学院大4-3帝京大>◇8日◇国学院大グラウンド

 国学院大が沖縄・長崎キャンプ後、ホームに帰ってきての初実戦で結果を残した。

 4回2死二、三塁の好機で1番山下幸輝(3年=関東一)が右翼線を破る走者一掃の適時打。9回に1点差まで詰め寄られるも逃げ切った。鳥山泰孝監督(37)は「チームは順調に来ています。得点力が課題なのでスキあらば盗塁など積極的に仕掛けていきたい」と4月16日に行われる春季リーグ初戦を見据えていた。