侍ジャパン吉田正尚外野手(29=レッドソックス)のファインプレーが大谷翔平投手(28=エンゼルス)のピンチを救った。

4点リードの4回、大谷は2死一塁から四球を出し、この日初めて得点圏に走者を背負った。イタリアの6番マストロボニが放った左翼後方への大飛球を、背走した吉田はフェンスに激突しながらもしっかりキャッチした。

この回を無失点でしのいだ大谷はガッツポーズ。吉田をハイタッチで出迎え、背中をポンとたたいて感謝した。

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