侍ジャパン山川穂高内野手（31＝西武）が2点を勝ち越された直後の8回1死二、三塁に代打で登場し、1点差に迫る貴重な犠飛を放った。
「当然、本塁打が1番いい結果なので狙いましたけど。最高の結果を目指してあれが最低。まあ、いいかな」と笑顔で振り返った。慣れない代打待機にも「久々に球を見ましたけど、速く見えなかった」と自信は変わっていない。「しっかり準備できれば後悔はない」と、決勝へ向けて前向きな姿勢を見せていた。
【WBC】山川穂高「最高の結果目指しあれが最低」貴重な犠飛で１点差「準備できれば後悔ない」
＜WBC：日本6－5メキシコ＞◇準決勝◇20日（日本時間21日）◇ローンデポパーク（米フロリダ州マイアミ）
