侍ジャパンが熱戦を制して09年大会以来、3大会ぶりの世界一に輝いた。独特なキャラで存在感を示した侍ジャパン宇田川優希投手（24＝オリックス）はナインになじめずに苦労した合流当初を振り返りつつ、最高のチームメートとの別れを惜しんだ。
宇田川は「最初は緊張とかもあって早く終わってくれないかなと正直思っていたけど、だんだん慣れてきて楽しくなってきた。慣れてから楽しかったのですごく寂しいです」と心境を吐露した。
【WBC】宇田川優希が選手との別れ惜しむ「正直早く終わってくれと思ってたけどすごく寂しい」
＜WBC：日本3－2米国＞◇決勝◇21日（日本時間22日）◇ローンデポパーク（米フロリダ州マイアミ）
