新日本プロレスの後楽園大会が14日に行われ、IWGPインターコンチネンタル選手権(4月29日、熊本)の前哨戦の火ぶたが切られた。王者鈴木みのると挑戦者内藤哲也が5対5のスペシャルイリミネーションマッチ(敗れた選手から退場し、最後まで1人でも残ったチームが勝利)で対戦。

 序盤から場外で激突した両者は、15分過ぎにエプロンでもみ合いとなり、SANADAのドロップキックでぐらついた鈴木の足を内藤がつかんで同時落下し失格に。その後も場外でやり合いながら、会場裏へと消えていった。