橘ジョージ(協栄)は三度目の正直で新人王になり、敢闘賞も獲得となった。

開始30秒に右カウンター、2回にも右ストレートでダウンを奪って圧倒。最終5回に得意のボディーを効かせ、連打を浴びせるとレフェリーが止めた。16、17年とも初戦で敗退していたが「苦手なタフな相手だった。右手が痛いが勝ったんでよかった」。