「巨獣」ブラウン・ストローマンが緑ペンキにまみれる屈辱を味わった。

前週大会でばかにしてきたシェイン・マクマホンを呼び出すと、いきなりシェインから「何が問題だ? 先週、謝罪したのに何か用か? 俺は他人をばかにしたことはないぞ」と言い訳の言葉が飛び出した。しかしストローマンは「お前はリングに来る度胸もないのか。俺と対戦しろ」と要求し、両者によるシングル戦が急きょ決まった。

ゴング前に始めたシェインのウオームアップにイラついたストローマンをランニング・ショルダータックルを狙ったが、シェインの策略により大型カメラで顔面を殴られた。さらに場外の解説席に寝かせされ、コーナートップからのダイビングエルボーをたたき込まれ、KOしてしまった。試合後には事前に用意されていた緑色ペンキをシェインにぶっかけられ「お前はバカだ。わかったかバカ野郎」と罵倒される屈辱を味わった。これを受け、試合後には21日のPPV大会ファストレーンでシェイン・マクマホン-ブラウン・ストローマン戦が発表された。