アウトローのカリスマの異名を取った瓜田純士(じゅんし、42)がライト級スペシャルワンマッチでキックボクシング歴4年のこめおとキックボクシングルールで対戦し、判定2-1で勝利を収めた。

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左目の上をカットしながらも、自ら間合いを詰めていった。「礼儀のないやつにはリングで教える」と話していた通りの、気迫あふれるファイトで相手を勝った。

「思っていたより相手ができたので何発ももらってしまった」としながらも「後半30秒くらいで心は折ったと思う。相手に背中を向けたらけんかは負け。そういう部分で俺の勝ちかなと思った」と勝ち誇った。

「これからも落ちこぼれの代弁者でいたい。もうちょっと頑張ろうかなと思います」と今後も戦い続けることを宣言した。

瓜田は元プロレスラーの前田日明がプロデュースする総合格闘技大会THE OUTSIDERに旗揚げから参戦。俳優、作家など幅広く活動していた。