“日本のエース”原口健飛(25=FASCINATE FIGHT TEAM)が、RISE対GLORY対抗戦スーパーライト級(-65キロ)で、GLORY世界フェザー級1位のエイブラハム・ヴィダレス(29=メキシコ)と対戦。
1Rにまさかのダウンを奪われながらも、2Rにほぼ同時の右フックの打ち合いでダウンを奪い返し、そのまま2R1分49秒TKO勝ちした。
原口の勝利でRISE対GLORY対抗戦7試合は6勝1敗(原口、白鳥大珠、海人、中村寛、南原健太、聖愛が勝利)でRISEの圧勝となった。
ダウンしたのは22年4月のロンペット戦以来という原口は「ひやひやしましたね。でもああいうの乗り越えて人としてまた強くなれるのかなと。ダウン? 記憶は全然あるし、効いてはいないんですけど、逆に倒されたから火が付いた。良かったです。(KOしたパンチは)あえてロープ際でバチコンという感じで。(同時にパンチを)もらってはいるんですけど、グローブが触ってる感じです」と振り返った。
原口の試合の次に行われたRISE世界スーパーライト級(-65キロ)タイトルマッチ(3分5R無制限延長R)で、挑戦者のチャド・コリンズ(28=オーストラリア)が、王者の「ペッチ」ことペットパノムルン・キャットムーカオ(28=タイ)を攻め続けてまさかの判定3-0勝利を挙げた。
原口がターゲットにしていたGLORY世界フェザー級王者ペッチが負けたが「ペッチにほんまは勝ってほしかったですけど。でもGLORYではペッチが1番強い選手なので(この日はRISEのタイトルマッチなので)。倒しにいきたい」と原口はあらためて打倒ペッチを口にした。
最後に原口はあらためて「ヴィダレスってGLORYの1位なんすよ。僕がダウンとられて、みんな忘れてるけど、あいつ強いんすよ。GLORY1位すから。めちゃくちゃ強いんすから。それを僕、倒してるんですから。褒めてほしいです、素直に(笑い)」と話して報道陣を笑わせていた。

