プロボクシングWBA世界スーパーフライ級王者井岡一翔(34=志成)が、2日に死去した元日本ランカーの穴口一輝さんを追悼した。8日、自身の公式インスタグラムを更新し、少年時代の穴口さんと一緒に撮影した当時の写真を掲載。「あの日 拳を交えた少年は穴口選手だったんだね 先日、それを知った時は本当に驚いた 果敢に一生懸命パンチを当てようと打ち込んできた姿は今でも鮮明に覚えてるよ こんなにも立派なファイターになったんだね 穴口選手の勇姿は忘れない ご冥福をお祈りします」と追悼した。生前、穴口さんは井岡をあこがれのボクサーに挙げていた。

昨年12月26日、東京・有明アリーナで当時の日本同級王者堤聖也(角海老宝石)に挑戦した穴口さんは3回に左ストレートで堤の右目上を切り裂き、計4度のダウンを許す激戦を展開。判定負け後に意識を失って都内の病院に救急搬送された。右硬膜下血腫のために開頭手術を受けていたが、2日に死去していた。