アジア最大の格闘技団体ONEチャンピオンシップは22日午前、「ONE172:武尊VSロッタン」に向けた前日計量を行い、フライ級(-135ポンド=約61.23キロ)キックボクシングのスーパーファイトで戦う武尊(33=team VASILEUS)とロッタン・ジットムアンノン(27=タイ)がともに計量&ハイドレーションテストをクリアした。
ONEには計量と同時に、危険な水抜きによる減量を防止するための独自のハイドレーションテスト(医師が選手の尿サンプルを屈折率測定器で検査し、尿比重を測定。純粋な水と比べた尿の比重が1.025以下でなければ失格となる)がある。健常成人の尿比重は1.015~1.025で、1.030以上は濃縮尿とされ、脱水症や糖尿病などの水分喪失状態で起きるという。
武尊はハイドレーションテストを1.0095で、体重は134.75ポンド(約61.12キロ)でともにクリアした。武尊は「ありがとう。ああ良かった」と言葉を漏らした。
一方、ロッタンはハドレーションが1.0083、体重は134.25ポンド(約60.89キロ)でクリアした。ロッタンは昨年11月の試合で計量をクリアできず、フライ級ムエタイ世界王座を剥奪されており、今大会に向けてしっかり体重を合わせてくることができるのか注目が集まっていた。

