オーストラリア人女子ボクサーのアブリル・マシー(37)が現役引退を表明した。
4日までに自身のインスタグラムを更新。「私の人生の最愛の人へ。悲しいことに、13年を経て、別れを告げなければなりません」とボクシングを恋人に見立てたラブレター形式の文章で投稿し「すべてに感謝します。ボクシング、私たちが出会えたことに永遠に感謝します」とつづった。
マシーの公式インスタグラムには30万人のフォロワーがいる。マシーがもっとも注目されたのは23年12月、当時のIBF女子世界バンタム級王者エバニー・ブリッジス(オーストラリア)との対戦が決定した時だった。2人ともオーストラリア人で、アダルト系が中心となる英国の定額制ファンクラブ「オンリーファンズ」でも人気を博していた。さらにマシーは水着モデルと務めていた経緯もあり、両者の対決は「BATTLE OF THE BOOBS(おっぱいの戦い)」と命名されていた。しかし同年11月、マシーが負傷を理由に出場を辞退したことで、対決は実現しなかった。
その後、バイク事故で足の骨折なども重なり、リングから遠ざかっていた。18年2月に1回TKO勝ちでプロデビューしたマシーは23年2月、ラムラ・アリ(英国)に判定負けした試合がラストマッチとなった。プロ戦績は8勝1敗1分けだった。

