メインイベント(第7試合)でマリーゴールドVSマーベラス団体対抗戦6人タッグ「岩谷麻優&林下詩美&山岡聖怜VS彩羽匠&彩芽蒼空&暁千華」が行われ、マリーゴールドの林下が18分21秒、マーベラスの暁をトーチャーラックボムで仕留め、マリーゴールドが勝利した。
マーベラスは若手の2人が気迫を示した。彩芽はおちょくるように岩谷の“しっぽ”を奪い取り、終盤は暁が林下と一歩も譲らぬぶつかり合い。暁はアックスボンバーやブレーンバスターで林下を揺さぶったものの、最後は林下がトーチャーラックボムで暁をマットに沈めた。
試合後、林下が彩羽に向かって「まずはGHCのベルト(獲得)、おめでとうございます。そこで改めて言わせてください。私のこのベルト(マリーゴールド・ワールド王座)、そして匠さんの持つそのGHCのベルト、2つかけて、Wタイトルマッチ、よろしくお願いします」と宣戦布告。
すると彩羽は「4年前か5年前か。私はお前に負けた。だから、良いタイミングで(再戦)ってうちは言った。ただ、今(プロレスリング・ノアの)マンデーマジック開催中で、どんな魔法が来るか分かんないんすよ。防衛戦もあるかもしれないしね」と、ノアのマンデーマジックでのいきなりの防衛戦開催の可能性も考慮して即答は避けた。
林下は「待ちましょう! いいですよ、いいですよ。ここまで待ってたんで、全然いいですよ。いつ魔法にかかるか分かんないですもんね。ただ、私は次の後楽園ホール(7月16日)に、この2つのベルトかけてやりたいです。それだけは伝えさせてください」と7・16決戦を呼びかけた。
すると岩谷も林下からマイクを奪って会話に割り込み「そのGHCのベルトを岩谷麻優も狙っているということを頭に入れておいてください」とこちらもGHC女子王座挑戦への意欲を示した。
“モテモテ”の彩羽は一瞬、岩谷ともWタイトル戦の考えがよぎったが「これ(岩谷の持つマリーゴールド・スーパーフライ級王座=-55キロ)さ、うちが20キロ落とせばいい話でしょ? 余裕だよ、余裕。20キロ落とすよ」と話してから「ちょっとやめとくわ」と苦笑いで前言撤回。しかし「2人ともうちにとっては良いライバル。絶対にシングルしましょう」と約束した。
そんな彩羽だったがバックステージでは険しい表情で「林下詩美、前回、代々木で呼んでもらったけど、なんだかスカしてる感じがね、気に障るというか。すがすがしいマイクで、余裕があるような感じがすごいね、自分の中に引っかかってたんですよ。またこう、すがすがしくマイクされて、気ぃ悪いっすよ、正直。今このGHC狙ってるっつったけど、うちも赤っていうベルトにはこだわりはひと一倍強いと思う」と話し、林下の赤いベルトに鋭い視線で照準を合わせていた。

