総合格闘家の朝倉未来(32)がCEOを務める格闘技イベントBreakingDown(ブレイキングダウン=BD)の16大会(BD16)で“アウトローのカリスマ”こと瓜田純士(45)が「40秒KO劇」で壮絶に散った。

今大会を最後にBDからの引退を公言していた中、貴aka悪魔王子(43)と対戦。この日は延長なしで真の「1分間最強」を決めるリングで、チーム大阪とチーム茨城による喧嘩自慢対抗戦として、キックルールの73・0キロで2人は激突した。

茨城の貴aka悪魔王子と、大阪の瓜田純士。ともに監督としてレジェンド対決が始まると、強烈なキックやパンチを被弾した。反対に大きく振り回した拳はむなしく空を切り、最後は右フックをアゴに食らってマットに沈んだ。

手当てを受けた後、お辞儀を丁寧に、四方にした。最後と公言していたリングから自らの足で降りる際には、大きな拍手を浴びた。

瓜田は、一時は運営側に回って審査員も務めていたが、BDの溝口勇児COO(40)らと決裂。前回の15大会(BD15)を最後にオーディションの審査員を降板していた。

その後も溝口氏や運営との溝は埋まらず「野良犬集めてぶっ壊してやろうか?今のBD」とX上であおっていた。

溝口氏から「急にメンヘラになってしまったけど、何があったんですか」と挑発されると「興行主が周りをイエスマンで固めてるうちに『従順な奴等だけが生き残れる場所』になってしまったんだよ。良かった頃のBDに戻さないと終わってしまう」と痛烈に指摘していた。最後はリングに上がって心身で示し、愛する舞台から去った。