世界最大級の格闘技団体ONEチャンピオンシップは12日、都内で「ONE173:スーパーボンVS野杁」(16日、東京・有明アリーナ)に向けた記者会見&公開練習を開催。今大会のセミファイナルで1階級下ストロー級王者のジョシュア・パシオ(29=フィリピン)を相手に初防衛戦を戦うONEフライ級(-135ポンド=約61.2キロ)MMA世界王者の若松佑弥(30=TRIBE TOKYO MMA)も登壇した。
若松は公開練習ではジムの同僚で、もともと今大会でデニス・ザンボアンガ(メディカル上の理由で出場を辞退)の王座に挑戦が予定されていた三浦彩佳とスパーリング。最後は三浦の得意技、あやかロックを極めてアピールした。
若松はパシオ戦に向け「(1階級下は)約5キロ差があるので正直、自分がフィジカルで圧倒されるとか、そういうのは考えにくいんですけど。でもトップに立ってる人間なんで、何かしら一個の武器とか、寝技でも上り詰めた人間なんで。やっぱり危ない場面は、今まで戦ってきた選手とか、それこそ(前フライ級王者の)アドリアーノ(モラエス)とかと変わらないんで。気持ちは本当に前回と同じで、挑戦者の気持ちで、全部、打投極をしっかり磨いて、ぶつけようかなと思っています」と話した。
この試合に向け、U-NEXTが実施したファンの勝利予想では「100%若松」という結果が出たが「(数字が)バグなのかも」と思っていたそうで、まったく油断はなさそうだ。

