プロボクシングWBA、WBC、WBO世界級スーパーバンタム1位の元世界3階級制覇王者中谷潤人(28=M・T)が5月2日、4団体統一同級王者井上尚弥(32=大橋)に東京ドームで挑戦すると6日、発表された。

また同興行では井上の弟となるWBC世界バンタム級王者井上拓真(30=大橋)が同級4位の元世界5階級制覇王者井岡一翔(36=志成)と初防衛戦で拳を交えることも決定。ダブル世界戦となる。

6日には都内のホテルで4人が発表会見に臨んだ。中谷の会見での一問一答は以下の通り。

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-この日を迎えた心境

まずはこのような大きい舞台を用意していただき、チャンスをいただき、本当に感謝しています。井上選手から声をかけられて、無敗でしっかりこの場所にたどり着くことができたので、あとは世界チャンピオンになるだけだと思っています。本当に最高の試合にしたいと思いますので、皆さんに見ていただけたらうれしく思います。

-スーパーバンタム級2戦目でいきなり大きな試合。ここまでの調整は

年末の試合、12月27日の試合でたくさん得るものが大きかったので、そこと向き合って、自分自身今すごく成長ができているので、5月2日に成長した姿をお見せするとともに、必ず世界王者になりたいと思います。

-一番手応えを感じている部分

体もだんだん大きくなってきて、アジャストしてきてるなっていう感覚があるので、あとはしっかり戦術をチームと話し合って、これから自分自身がどれだけ体現できるかっていったところを楽しみながら仕上げていきたいなっていう風に思ってます。

-モンスターの弱点は

まずしっかり活路を見いだしていくためのパンチだったりっていうのはチームと共有しているので、そこをしっかり体現できる体を作っていくっていうのは大事だなっていう風に思っているのと、リング上でどう出てくるか、どういうアクションを起こしてくるかっていうのは5月2日にしかわからないので、しっかりそこで対応できる自分自身を作っていくことかなっていう風に思ってます。

-井上から一番奪いたい物は

5月2日、井上選手が「最強」って言われているので、その最強の名称をいただきたいなっていう風に思ってます。

-5月2日、ボクシング人生でどのような位置づけになるか

5月2日は僕のキャリアにとっても一番大きい戦いになると思ってるので、井上尚弥という男に勝利して、必ず世界チャンピオンになりたいという風に思ってます。