プロボクシングのチャンピオンカーニバル4賞選考会が都内で開かれ、最優秀選手に日本ミドル級王者の湯場忠志(35)が選ばれた。湯場は2月に同級王者となり、史上初の日本王座4階級制覇を達成。技能賞はバンタム級王者の岩佐亮佑(22)、敢闘賞はスーパーウエルター級王者の中川大資(34)、今回から新設された殊勲賞がスーパーフェザー級新王者の金子大樹(23=横浜光)。19日の「ボクシングの日」イベント(東京・後楽園ホール)で授与式が行われる。