大関照ノ富士(24=伊勢ケ浜)が8連敗を喫し、自己最速の負け越しが決まった。横綱白鵬(31=宮城野)に対して、立ち合いでは右で張るなど闘志は十分。だが右四つの相手十分で組まれると、巻き替えもむなしく寄り切られた。「張って同じところで当たろうとしたけど、それを(白鵬が)分かっているような気がした。読まれているんじゃないかな」とうなだれた。
13年秋場所の関取昇進以降、皆勤して負け越すのは東前頭筆頭だった14年秋場所(6勝9敗)以来、2度目。右膝にはサポーターも欠かせないが「ダメなものはダメ」と話し、「なかなか勝ちにつながらないね」と、思わず本音も漏らした。

