元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏(40)が、幕内力士の炎鵬にレスリング修業を勧めた。自身のツイッターに「炎鵬関に一言 相撲稽古以外にレスリングの足たくり技覚えべき。日本レスリング協会会長福田会長に電話電話」(原文のまま)と投稿。さらに「足取り技覚えたら面白い 他びびるよ 出足ストップ」ともつぶやいた。

小兵の炎鵬は今場所苦戦中。10日目に千代大龍を突き落として2勝目を挙げたが、立ち合い直後は互いに当たらず、距離を取ってけん制するなどレスリングのような間合いだった。

ダグワドルジ氏はモンゴル・レスリング協会の会長を務めたことがあり、日本レスリング協会の福田富昭会長とは親交がある。