小結大の里(23=二所ノ関)が、初土俵から所要7場所の史上最速優勝、さらには67年ぶりの新三役優勝を飾った。単独トップで臨んだ1差の関脇阿炎戦に勝利。負ければ阿炎らとの優勝決定戦に回る可能性があったが、12勝3敗で初優勝を手にした。
優勝インタビューは以下
-今の気持ちは
「1、3月と惜しいところで優勝を逃した。チャンスをものにできてうれしい」
-優勝した瞬間は
「歓声がすごくて優勝したんだなと、改めて思った」
-土俵下ではどんな思いだったか
「昨日(師匠の二所ノ関)親方から“優勝しても喜ぶな”と言われていたので、冷静に冷静にと」
-お父さんが涙を流していたが
「うれしいですね」
-1年前に入門して、1年前の春まで大学生だったが
「1年前に優勝は想像していなかった。うれしいです」
-改めて賜杯を抱いたときの気持ちは
「本当に(新入幕の)1月場所から幕内優勝が夢から目標に変わった。目標達成できてうれしい」
-今日はどんな気持ちで臨んだか
「冷静にいつも通りに朝を迎えた。国技館に来るのもいつも通りだった」
-新小結の場所だったが
「番付が上がった中、自分の中で初めてのことだらけ。その中でいい成績を残せて良かった」
-(地震に見舞われた故郷の)石川県の方々も喜んでいると思うが
「こうやって優勝する姿を石川県の方に見せられてうれしいです」
-新三役で2桁勝利。大関昇進の起点にもなったが
「これからしっかり親方の言うことを守って、上へ上へと精進したい。本当に強いお相撲さんになっていきたい」

