[ 2014年7月16日7時51分

 紙面から ]

 ドイツ連盟のニールスバッハ会長は、W杯を制した同国代表のヨアヒム・レーウ監督(54)が、契約通りに16年まで現職を務めると明言した。独ビルト紙が報じた。レーウ監督は昨年、欧州選手権のある16年までの延長契約にサイン。だが自分から契約を破棄できる条項が含まれており、W杯優勝の達成感から退任する可能性もあるのではと注目されていた。代表チームのマネジャーを務める元ドイツ代表FWビアホフ氏も「毎日ずっと彼のことを見てきたけど、監督を続けると思うよ」と話した。