HKT48がこのほど都内スタジオで、16日深夜スタートの日本テレビ系「HKTBINGO!~夏、お笑いはじめました~」(月曜深夜1時29分)の初回収録に参加した。テーマは「お笑い」。指原莉乃(25)とお笑いコンビ三四郎をMCに、メンバーたちが笑いのセンスを磨き、最終的にお笑い芸人らが競う賞レース進出を目指す。

 HKT48にとっては、昨年6月に終了したTBS系「HKT48のおでかけ!」以来、関東地区では約1年ぶりの冠番組。指原の「あまり(スタジオ収録に)出たことのないメンバーが多くて、どうなることか」という不安をよそに、若手メンバーたちが隠れた才能を発揮した。

 中でも16年加入の小田彩加(19)は、大物芸能人をネタにした、放送ギリギリなブラックジョークなどを連発。三四郎の小宮浩信も「小田さんが忘れられない」と話すなど、強烈なインパクトを残した。しかし、内容の過激さから、放送されずに「秘密のまま終わる秘密兵器」になる可能性も。小田も「話すたびに『(内容が)やばい』と思っていて、放送される言葉を話せるように言葉を学びたい」と反省? していた。