SKE48須田亜香里（26）が17日、都内で、「SKE48　衣装図鑑　全力制服」（宝島社）刊行記念イベントに出席した。

須田は、初めてSKE48劇場の公演で着たという「制服の芽」公演時の衣装で登壇し、「リバイバル公演があったのでその時に袖を通しましたが、私にとっては原点の衣装です」とほほ笑んだ。

何歳まで衣装を着るかを聞かれると、「30歳までは頑張りたいです」と笑った。48グループで、30歳で現役メンバーはまだいない。「何でも“史上初”はうれしいですから目指したい。ゆきりん（柏木由紀）が同じ年なんですが、ゆきりんのほうが誕生日が早いので。バチバチですね」と勝手に柏木をライバル視。「どっちが長く美しくアイドルを続けるのか、これからが楽しみな戦いですね」とほほ笑んだ。

須田を称するキャッチコピーも増えている。『ブスでも神7』『（総選挙）2位でも写真集爆死』などと言われているが、そんなキャッチコピーをつけてられて騒がれるのは「ありがたいです」と、貪欲だ。

総選挙後に出した写真集は「売れないことは自分でも気付いていました。『爆死』と騒いでもらえることでネタにもなるし、リリース期間をもう1度いただけた気分です」とあくまでも前向きだ。「私の写真集は1万部弱なので、この『全力制服』とセットで買ってくださるかたがいらっしゃれば助かります」とちゃっかり売り込んだ。

この日、小畑優奈（16）菅原茉椰（18）も登壇したが、須田の勢いにタジタジだった。