NGT48の中井りか(21)が、元メンバーの山口真帆(23)をめぐる騒動から事実上の活動休止状態にあった期間を振り返り、「何回も諦めかけました」と明かした。

中井は18日、約3カ月ぶりとなった新潟・NGT48劇場での公演を終え、インスタグラムを更新。「NGT48に入ってから諦めようと思ったことはあまりなかったのですが この公演ができなかった皆さんをお待たせした期間に沢山考えました。私がここにいてできることはなんだろうと、何回も諦めかけました」と胸の内を明かした。

今回の公演に向けてメンバーとスタッフが一丸となって取り組んできた期間は、「環境をつくってくれてるスタッフさんがいて、一緒に走ってくれるメンバーがいて、ファンの皆様が信じて待ってくれていた期間。とっても辛かったけどとっても幸せでした。矛盾してるね(笑)」と中井。「みんなを待たせた期間を幸せと言っていいのか分からないけど、、、。 でも私にとってはかけがえのない時間でした。傷つかなくていいたくさんのことが傷ついて前に進めなくなったけど、今度は大切なものをたくさん守っていくために公演をしたいと思います」と意気込みをつづった。