SKE48荒井優希(24)が27日、東京女子プロレス東京・後楽園ホール大会で行われた「プリンセスタッグ選手権試合」に赤井沙希との「令和のAA砲」組で出場し、愛野ユキ&原宿ぽむ組に勝利、3度目の防衛を果たした。

序盤から赤井とダブルのビッグブーツを決めるなど、原宿を捕まえて試合を優位に進めた。途中、荒井は原宿にフルネルソンバスターを決めるなど見せ場もつくり、最後は孤立した原宿に「ダブル新人賞」、さらに荒井が得意のかかと落とし「Finally」を決めて勝利した。

タッグチャンピオンとしての年越しが決まったが、年明けの1月4日に米国のマットで活躍するマックス・ジ・インペイラーとハイディ・ハウイツァ組と対戦することが決まった。荒井は「私もはらをくくったので、23年初の試合をハッピーに締めくくって、良い年の幕開けにしたい」と宣言した。