瑛太(34)主演のTBS系連続ドラマ「ハロー張りネズミ」(金曜午後10時)の11日第5話の平均視聴率が6・7%(関東地区)だったことが14日、ビデオリサーチの調べでわかった。第4話は4・8%だった。

 ドラマは、原作は漫画家弘兼憲史氏の同名コミック。瑛太演じる探偵事務所スタッフのゴローと、森田剛(38)演じるグレのコンビが、難事件や珍事に立ち向かう新感覚探偵ドラマだ。ほかに、深田恭子、森田剛、蒼井優、リリー・フランキー、山口智子ら豪華キャストが集結した。脚本・演出を務めるのは、映画「モテキ」や「バクマン。」などのヒット作を手がけた大根仁。

 第5話は、アキコ(内田慈)の家に巻き起こる怪奇現象について調べる七瀬(瑛太)と節子(蒼井優)。節子いわく、和室にある床柱から霊気があふれており、それが発端となっているという。一方、同じく床柱について調べていた木暮(森田剛)は、アキコの別れた夫に話を聞きに行く。聞けば、あの床柱は彼のお気に入りで、わざわざ辺境の地から取り寄せたものだという。