フジテレビは6日、有村架純(24)坂口健太郎(26)森川葵(22)の若手俳優3人が語り合う同局系列の「ボクらの時代」(8日朝7時)のトーク内容を明らかにした。

 3人は16年同局系列で放送されたドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」での共演をきっかけに親交を深めた。今年3月にも共演者6人で集まるなどプライベートでも仲が良く、本音のトークが展開された。

 結婚については有村が「結婚願望はある。結婚はしたい。30歳がベストかな。今の感じでいくとね」と切り出した。坂口が「結婚はしたいけど、いつっていうのはないかも。もしかしたら、30歳、40歳とかになっているかも。でも、親には孫の顔を見せたいな」と話すと、有村は「私も思う! 孫の顔見せたいなって」と賛同した。恋愛観の話では3人が「一目ぼれするタイプか」という話題で盛り上がった。

 また、森川が芸能界入りした意外なきっかけも明かされた。15歳で雑誌「Seventeen」のモデルとしてデビューしたが、「当時、お小遣いをもらっていなくて。お友達がコンビニで肉まん買っていても、自分にはそれができなかったから。その時、芸能界っていう世界を知って。それをやれば、自分でお金を稼いで肉まんを買える!って思ったの」と、肉まんがきっかけだったことを告白した。

 他にも精神年齢の話、子ども時代の話など、同世代ならではのプライベートトークが繰り広げられた。