深田恭子(35)と松山ケンイチ(32)が妊活に励む夫婦を演じる、フジテレビ系木曜ドラマ「隣の家族は青く見える」の8日の8話放送の平均視聴率は6・5%(関東地区)だった。9日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 初回は7・0%、第2話は6・2%、第3話は5・9%、第4話は6・0%、第5話は4・6%、第6話は5・7%、第7話は5・7%(いずれも関東地区)だった。

 集合住宅「コーポラティブハウス」を購入した五十嵐大器(松山)と奈々(深田)夫妻が、この集合住宅への引っ越しを機に子づくりをスタートさせる。プライバシーが保ちづらい共同空間にはさまざまな事情を抱えたカップルが暮らしており、その中でさまざまな騒動に巻き込まれていくドラマ。

 第7話は、奈々と大器(松山ケンイチ)は、大器の実家が営む焼き鳥屋を訪れた際、琴音(伊藤沙莉)は、娘の真奈を保育園に入れて職場復帰するつもりだと奈々たちに話す。すると聡子(高畑淳子)は、まだ早過ぎると怒り出し大ゲンカに。朔(北村匠海)は、真一郎(野間口徹)が講師を務めている塾で、中学生に交じって勉強を始める。渉(眞島秀和)は、母親のふみ(田島令子)にゲイであることをカミングアウトしたが理解されず、それ以降の電話を無視し続けていた。ちひろ(高橋メアリ-ジュン)は、亮司(平山浩行)の息子の亮太(和田庵)が、もうすぐ誕生日だと知り、亮太の為にケーキを作ることを決意する。そんな時、奈々は妊娠したことが分かる、という内容だった。