TOKIOの国分太一(43)が、強制わいせつ容疑で書類送検されて謝罪会見を行った山口達也(46)と面会したことを明かした。

 27日放送のTBS系「ビビット」は、前日に行われた会見の模様を伝え、国分は「冷静に見ることはできませんでした」と複雑な思いで見守ったと語った。

 会見後、スケジュールの都合がついたリーダーの城島茂とともに山口と会ったという。「『何やってんだ』ということは言いました。憔悴しきっている状態だった」と振り返り、山口からは謝罪を受けたことを明かした。

 「今後に向けての話はまだ出来る状態ではない」と国分。ジュニア時代を含めると30年間苦楽をともにしてきたメンバーの起こした不祥事に、「山口達也がこうなってしまったのは、もしかしたらTOKIOというグループを歩み始めてから、そういう山口達也が生まれてしまったのかもしれない。そう思うと、やっぱりメンバーとしては突き放すだけではなくて、もう一度、若い頃のようにもっと身近な存在になり、話を聞くということも、メンバー一人ひとりが考えています」と語った。